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自己紹介

自己紹介

 

はじめまして。あゆみです。

・1987年12月27日生まれ
・大阪生まれの大阪育ち

このブログは子ども3人+夫を支えながら会社員時代の年収600万円を在宅ワークで目指す過程を紹介するブログです。

 

私は短大を卒業し16年間、銀行で事務の仕事をしてきました。

そんな私が今年2月に会社を辞めて「フリーランス」として活動することになった
きっかけや、会社員時代と同等の収入を得て人生を謳歌する成長記録です。

今の時代、夫婦共働きが当たり前ですが、会社にいても給料は上がりにくい、さらには生きづらいと感じている方も多いのではないでしょうか。

夫が病んで先に退職を決め、家計を支えるようになってから、一生この会社で務める、さらには出世しないと家族を養えないと感じていました。

 

でもどこかで自分もやりたい仕事で人生を充実させたいという気持ちが眠っていたのです。

長くなりますが、お付き合いいただけるとうれしいです。

 

幼少期:友達と同じが大好きで受験を経験

公務員の父、銀行員の母は仕事が忙しく保育園でのお迎えは1番最後が日常でした。

全く寂しいという思いはなく、先生を独り占めできる時間が大好きでした。

 

小学校は仕事が忙しい両親がわたしと妹を心配してか、祖父母の家の近くに引っ越し、そこから毎朝小学校へ通うという生活になりました。夏休みや冬休みもひたすらおばあちゃんと過ごした記憶です。

 

なぜか塾に行きなさいと言われ、わけもわからず勉強させられるようになりました。

 

第一志望を決めた理由は、友達が受けると言ったから。そこに落ちたら公立の中学に行く!と言いながら、いやいや進学塾に通っていました。

ずっとE判定だった志望校に合格し、晴れて大好きな友達と一緒に私立中学へ通うことになりました。

 

中学・高校:ふたつの運命の出会い

中学2年生の時にふたつの運命の出会いがありました。

ひとつめ

ドラマ『やまとなでしこ』で玉の輿に憧れる桜子を見て、CAになったら玉の輿にのれる!世界中を飛び回るのもかっこいいしわたしもなりたい!と強く思うようになりました。

 

通っていた中学は英語に力を入れていたので、真剣に英語の勉強に励むようになりました。

 

しかし、この夢は叶うことはありませんでした。

 

理由は、身長が153センチしかなかったからです。

客室乗務員には身長制限があり、どれだけ努力しても身長はどうにもできませんでした。

 

ふたつめ

 

電車通学で一目惚れをしました。

 

電車が閉まりそうなタイミングで朝走って駆け上がって来た彼に一目惚れです。

一緒に通っていた友達に「あの人カッコよくない?」と話したのを覚えています。

直感的に「この人と結婚する」とビビビ!も経験しました。

 

紆余曲折ありましたが、中2の終わりからお付き合いしたその彼と23歳で結婚することになります。

 

短期大学〜就職:就活が嫌すぎて、推薦で行けるところに決める

客室乗務員になるという夢しかなかったわたしは、他の仕事に就くということを考えることができなかったので、とりあえず推薦で行ける就職先に決めました。

 

英語を使う+メガ銀行という名前が入っているという理由だけで子会社に就職することにしました。

 

入社して衝撃だったのが、5年上の先輩から「給料は上がらないから、期待しなや」という言葉をいただいたことです。

 

昼食後スタバに指導員の先輩を誘うと「急にそんなこと言われても困る」と言われました。

めっちゃ貧乏な職場やんー・・・

他の道を探してすぐに辞めたいと思いました。

 

結婚〜第二子出産:幸せの絶頂と絶望を経験

長女を出産し家を建て、車を買い、順風満帆な生活をしていました。

幸運なことに就職先の会社の解散が決まり、親会社であるメガ銀行へ改めて転入という形で採用されることになりました。仕事内容は同じなのに給料が大きく上がりました。

 

そんな中、二人目の妊娠後期に夫の行動がおかしくなりました。

小学校教員で多忙で帰宅は毎日23時以降だったのですが、無断で家にも帰らないという日が何度かありました。明らかに態度がおかしいのです。

 

後から知ったのですが、学校と親との対応でかなり悩んでいたようです。

 

妊娠中でデリケートだったわたしは夜が遅いとか、帰ってこないことに文句を毎日投げつけるということを繰り返しました。

 

顔を合わせれば喧嘩の日々。

中学生の頃からお付き合いし、私のことを1番理解し、

彼のことも1番理解できていると思っていたのに

所詮他人という感覚がさらに虚しくなりました。

彼に依存しているという自分がとてつもなく嫌になりました。

 

出産後も頭の中はいつ帰ってくるのか、どこにいるのか。

そんなことでいっぱい。

 

こんな生活はもう嫌だ、早く仕事に戻りたい。家のローンも含めて全部一人でやっていく!とキャリアを極めることを決めました。

 

第二子出産から第三子妊娠:仕事一筋で頑張る

二人目出産後4ヶ月での超スピード復帰し、当時の部長が赴任してきた直後でリーダー育成プログラムのような企画があったので立候補しました。

 

週3回の特別トレーニングを受け、読書のアウトプットや哲学の勉強、会社理念の理解、成果を上げるための役割を担うなど。

仕事一筋で頑張りました。

その結果、昇格テストで見事合格しリーダー職に任用していただきました。

 

同じタイミングで退職したいという夫の相談を受け、病んでやりたいことができない人生よりも楽しく生きてほしいと思い「これからは私が稼ぐから仕事やめても良いよ」と伝えました!

 

夫が仕事を辞めるのは長女が小学校に入るタイミングだったので、ちょうどいいタイミングでもありました。

長女はほとんどワンオペで育ったので、夫が家にいることがとても嬉しいようで、私もその生活に満足でした。

 

周りから「〇〇ちゃん、変わったね」と言われるくらい長女が明るく、活発になったのです。

 

私は押さえ付けている感覚はなかったのですが、イライラや日々の忙しさからか窮屈な思いをさせていたと気付きました。

 

そして想定外の第三子を妊娠しました。

正直、今!?という気持ちが先行してしまいましたが、無事出産することができました。

 

小学校のアルバムで3人子どもが欲しいと書いていたのを後から見て驚きました。笑 

第3子出産から復帰まで:人生と向き合う時期

3人目の育休はコロナもあり会社で取れる最大の育休期間である2年間をまるまるお休みいただきました。

 

社会人になってこんなに休むのは初めてでした。

 

この2年間は、どのようにこれから生きたいかを考えるきっかけになりました。

旅行に安く行ける
平日はレジャー施設は混雑しない
小学校から帰ってきた子どもに「おかえり」と言える
習い事について行き、見学することで娘も喜ぶし、わたしも楽しい

夏休みなどの長期休暇は、夫が家にいてくれるおかげで、子どもの心配はありませんでした。

遊びに行った写真が送られてくるのを仕事しながら眺めて楽しい気持ちになっていました。

今までずっと休日のために働いていたので、日曜日は遊びに出かけても早めに家に帰って寝る。

そんな生活が当たり前だと思っていたのが、長く休むことで別の生き方があると気づくきっかけになりました。

 

夫の両親は自営業です。

仕事の量を調整し、夫婦で2週間のクルーズ旅行。出会った人たちと日本の各所で温泉旅行。

めちゃくちゃ素敵な夫婦像です。

 

そうなりたいけど、実際は会社員で2週間の休みなんて考えられない。

実際、私たちがそんな生活ができるのって、いつだろう?

 

ふと考えました。

親孝行も兼ねて両親を連れて一緒にクルージングしたいけど、その頃には親は健康ではないかもしれない。もしかするといけないかもしれない。

 

復帰が近づくに連れ、何か自分のスキルで仕事がしたいと考える時間が増えました。

 

パソコン1台あればどこでも働ける

 

そんなキャッチフレーズで旅をしながら仕事をするこもりんに憧れを抱きました。

復帰直後の電車内では、いつもこもりんインスタを見るようになっていました。

 

こもりんが発信する何かから、オンラインスクールの体験会の募集が届きました。

経緯を忘れるくらい、わたしにとっては軽い気持ちで体験入学をしました。

当時はまさかこれで会社員をやめられるとは思っていませんでしたが、スキルを学びたいという気持ちが先行し「リモラボ」に昨年の5月に入会することにしました。

 

入会してすぐ「Camp」という企画が始まり、3ヶ月間で集中的に習慣化するということに取り組んだ結果、インスタ運用代行という仕事でわずかですが、初めて副収入を得ることができました。

 

Campが終了してからは「トレーナー」としてチームを牽引する役割をさせていただくことになりました。

 

そのおかげでタイミングよくワーケーションに参加する機会を得ることができ、はじめて代表のこもりんや、画面越しにしかお会いしたことがない方たちと直接お会いすることができました。

 

不安が確信に変わり、この環境でもっと力をつけたいと直感的に感じました。

 

私は自分のスキルで場所に縛られず自由な時間に働きたい。

 

第一線で活躍されている方と肩を並べて学びたい。

でも、今のままでは学ぶ時間がどうしても足りない。

このまま会社で出世コースに乗ったまま、違う道を模索すると両方がうまく行かない気がする。

 

じゃあ、何の時間が不要?

 

半年以上、ずるずると真剣に考えていましたが、ワーケーションに参加したことで明確になりました。

 

私は会社の時間を削減する

 

そんな決断に至ったのです。

 

収入はまだ会社員にまでは達してないものの、自分の人生に賭けることにしました。

 

夫からは「今まで、全てを任せてごめん。仕事量は変えたくないけど(笑)これからは自分の人生を大切にして欲しい。人生一度きりやもんね。」

と力強い言葉をもらえました。

 

今後の目標:マーケターとして力をつける

最初にお伝えします。

これは本気で思っていることです。

 

年末に上司に退職を切り出したところ、2月末で辞めるという流れになりました。

 

「もったいない」というお声をいただきましたが、

逆に「ここで自分の時間を浪費する方がもったいない」と心の中で感じられたので後悔はありませんでした。そして意外でしたが「羨ましい」という言葉もたくさんいただきました。

 

会社員は休んでも給料がもらえるし、安定している。

 

だけど実は、

自分らしく働きたい、

もっと家族と近くにいたい。

時短で心苦しい思いをしたくない。

好きでもない上司にこびたくない。

 

そんな風に感じている人がとても多いということがわかりました。

 

この1年で会社員と同等の収入を得られるようになり、まずは自分と家族を満たす。

 

そして、私と同じ志を持つ女性とチームを作り、さらに在宅ワークで自分らしさを実現する女性のサポートをするということが目標です。

 

具体的には、Webマーケターの仕事で1年後(2024年12月)に月収50万円を達成することです。

そして年末は目標を達成し、両親を誘って家族で温泉旅館で年越しをする予定です。

このブログはそんな私の成長過程を記録していきます。

今後の発信を見守っていただけるとうれしいです。
長い長い自己紹介でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。