お金って汚いものだと思っていました。
そんなふうに子どもの時から思っていました。
今日は本田健さんから学んだHappy Money(幸せなお金の使い方)という考え方についてお伝えします。
知らない間にお金を遠ざけているかもしれません。
ぜひこの記事でお金に対するイメージが変われば嬉しいなと思います。
人を幸せにするお金、不幸にするお金
お金には絶大な力があるとも思っています。
多くの人が生活のために嫌な仕事を毎日しているから。お金があればやりたくない仕事はやりせんよね。
「5億円あってもその仕事しますか?」
これを問われた時にグッと刺さりました。
生活のために働くのではなく、お金があってもやりたい志事に従事したいなと強く思いました。
また、多くの問題はお金で解決できると思っています。
人はお金がないから喧嘩になるしやりたくないことをしてストレス抱えて病気になる。
どうせ生きるなら人を幸せにするお金と付き合いたいなと思いました。
ハッピーマネーを循環させる幸せな経済自由人という生き方
経済的に自由な人のことを経済自由人というのですが、2点抑えたいポイントがあります。
- お金から解放されている
- 時間と場所の自由がある
- 幸せな人間関係がある
- 毎瞬大好きなことをやっている
本田健さんの友人で年間24000円の家賃で生活している方がおられるそうです。
年間24000円?1日あたり、いくら??
ほとんど使っていないで生活できている人がいるということです。
上記の状態ができればお金がなくても幸せな経済自由人であると思います。
ハッピーマネーってどんなお金?
では、具体的にハッピーマネーってどんなお金なのか例に挙げていきましょう。
- 寄付・応援としてのお金
- プレゼントを買うお金
- 喜んでくれたお客さんからいただくお金
- 感謝・お礼の気持ちで支払うお金
- 社会貢献事業への投資
アンパッピーマネーってどんなお金?
- 好きでもない仕事からの給料
- 仕方なく支払う税金
- 渋々支払われたお金
- 苦々しさが残ったまま支払う慰謝料
- 盗んだ・奪った・騙し取ったお金
税金って払わないで済むものでなく、支払わないといけないお金ですよね。じゃあ、どういう気持ちで支払うほうがいいと思いますか?
私の師匠は、「ありがとう!と言って払えばいいー!」と豪快に言いました。
税金の使い先や良し悪しは私が判断することではない、と思って片付けましょう!
お祝儀などを渋々支払うお金や、飲み会の会費などもアンハッピーなお金と言えます。
騙し取ったお金は結局、誰かに奪われたりするんです。失ったお金も気にする必要はなく神様が一時的に預かってくださっていると思いましょう。
お金を払い戻してもらうにはそれに相応しい人にならないといけません。
感動、感謝をしてもらえる生き方ができるようになれば帰ってきます。
もし自分に帰ってこなければ子孫に帰ってきます。この世の中はフェアになっているので心配する必要はないです。
変な形で受け取ったお金も綺麗に清算していきましょう!心の中で綺麗に洗浄して循環していきましょう⭐️
これってハッピーマネー?アンハッピーマネー?
- 親戚の子どもに渡すお年玉
- 借金返済に追われている友人に貸すお金
- 分割払いで買った高級バック
- 事故にあった友人へのお見舞い
- 成人した子どもへの資金援助
正解、不正解はありません。自分の考え方を見直すきっかけになればいいなと思います。
ここで改めてハッピーマネーとはどういうことなのか考えると、自分も人も幸せにするお金と定義することができます。
人生に流れるお金が100パーセントハッピーマネーであれば魂レベルで幸せな人といえると思います。
多くの人がハッピーマネーを選ばない理由はこう言ったハッピーマネーという考え方があるということを知らないのか、周りがアンハッピーマネーで生きている人か、甘い考えでは生きていけないと感じているか、お金に執着しているというのが考えられます。
「お金がないのは生活習慣病」と私の師匠も言っていました。今の仕事を辞めても生きていく術はいくらでもあります。居場所を間違っているからうまく行かない。
幸せやワクワクしたりする感情が何より大切で幸せに成功するためのエッセンスであると私自身も感じています。
人とお金の3つの関係
人とお金の関係は3種類しかありません。
- お金の奴隷になる
- お金の主人になる
- お金と友人・親友になる
ほとんどの人が①のお金の奴隷になるという生き方をしています。経済的な理由のために生活のためにやりたくない仕事をする。というようなっています。
お金に失礼な態度を取る人もいます
どれが理想的でしょうか?お金があれば例えばあなたがお店を開けたいって言った時やハワイに旅行に行きたいって言った時にはいチケット用意しておきましたってやってくれるとめちゃくちゃいい友人ですよね。
さっと動いてくれるのがお金の良さなんですが多くの人がその良さに気づいていません。
お金を遠ざけるネガティブな5つの感情
お金に対してほとんどの人たちが苦手でネガティブです。
なぜかというと日本人はお金ということについてタブー話してはいけないと感じていたり汚いものと教わっていたりするからです。
無駄遣いしてはいけない、保証人になっていけはいけない、貯金しなさい。
そのように教えられていませんか
罪悪感、無価値感、不安・心配、欠乏感、絶望感
本田健さんは全くそのようには教えられなかったそうです小さい頃から親には高いものに価値があると言われていました。
また娘さんには20代の頃に保証人になってもいい人を作りなさいと教えているそうです。また「君のためなら保証人になってもいい」という人3人見つけましょう、これも教えているそうです。
もし私が保証人にはなってもなりたくないとか、私が困った時に保証人になってくれる人がいないというような薄い人生人間関係を送っている方が問題です。
たった一人でもいいから、もし、その人がとても困った時に助けてって!と言われたときに自分の全財産を投げ打ってでも助けたいっていうような人がいれば、お金はまた作ればいいから助けるという選択肢を持てると素晴らしくないですか?
そして逆にもし自分がめちゃくちゃ困った時に助けてくれる人がいると精神的にかなり安定します。
本当に困ったら全力で応援してくれる助けてくれる人を見つける
50人こんな人がいれば、もしお金に困ったときに1週間ほど泊めてもらい、全員終わったらまた一の人に戻る、そんな生活で経済的自由人になれるという例え話もあります。
面白い話ですよね。
あなたにとってお金とは?ということを考えるきっかけなりました。